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2020年釣り納め!マダコ@横浜黒川本家

ひろみ

明けましておめでとうございます!💛

趣味は釣りです!と言ってもいいかなってくらいには行ったと思います2020年!

なんだかんだで釣り竿も4本に増え、我が家のシューズクローゼットは釣具でいっぱいになり、収納できない靴が玄関に散乱している始末ですw

さて、今回は2020年12月27日(日)横浜の黒川本家さんでマダコ釣りです。

3度目の正直!東京湾で良型マダコを釣りました@入舟

リベンジマダコ

実は12月13日(日)にも黒川さんでマダコ船乗ったのですが、まさかの・・・

ひろみ

まさかの1時間で沖上がり

ただこの時は、その1時間の間に1.2キロをキャッチしていたので、悪くはなかった・・・

黒川本家@新山下

せっかく竿も新調したし、冬のタコ釣りは12月で終了するし、それにそれに、2020年の釣り納めとしてはどうにも不完全燃焼だったため、勇気を出して1人で横浜まで電車釣行してまいりました。

ひろみ

いつもの葛西の船宿は慣れっこですが、初めて1人で行く船宿は勇気いりますね

今回お世話になる黒川本家はみなとみらい線の元町中華街駅5番出口から徒歩5分くらいなので私の住んでいる御徒町からは1時間ちょっと・・・

ひろみ

わ・る・く・ないっ!

始発電車に乗って、船宿に到着したのは6時くらいだったと思います。

受付で乗船代を払い、好きな釣り座を選び(この時に、車で来ている人はキーを預けます)、乗船名簿に記入をして乗船となります。

今回選んだ釣り座は右舷の前から2番目、前回と同じ釣り座にしました。

ひろみ

こないだのリベンジだからね

ミヨシも空いてましたが、四隅だとちょっと「うまい人」感でちゃってるようで、遠慮しがち~w

あと、前回ミヨシのお友達が根掛かり2連発してたの見てて完全に怖気づいてましたwww

本日の仕掛け

ひろみ

おわかりいただけるでしょうか?

今回の仕掛けは写真(上)の通り。

前回乗船した時に船長さんに教わった方法で準備しました^^

PEは4号、リーダーは付けずに直結、そして錘に3センチほどの捨て糸(ハリス8号)を付けています。

チチワとユニノットしかできないので、リーダーいらないのはありがたい!

また、捨て糸は万が一根掛かりしてもオモリだけ諦めてエギを救済するための方法だそうです。

なので、根掛かりしてもすぐ新しい仕掛けと取り換えられるように、エギと錘のセットを10個くらい用意しました。

結局、前回も今回も根掛かりしていないので実際のところはわかりませんが・・・

ちなみに、肉巻きやヒラヒラは付けていません。

過去何度か付けたことはあるのですが、違いがわからず・・・なので使い切ってないまま持っているノリノリタコライダーを吹きかける程度です。

ただ、やすりで針先を尖らせることだけはこまめにやってます。

ばらしたくないのでね、100均で買えますよ!

マダコ釣り開始

いろんな人と、いろんなマダコ船に乗っているとそれぞれ釣り方の説明が違っていまして・・・夏に乗ったときは「結局どうしていいのかわからなくなって適当にやってしまって空振り」状態のときもありましたw

ですが、今回(と前回)のレクチャーはストンと腹に落ちるような感覚があったので、船長の教えを信じて言われた通りに。

竿は水平に、糸は垂直をキープ、錘が常に着底している状態でエギだけコツコツ動かす、糸が少しでも斜めになったら根掛かり注意なのでスッと上にあげて静かにおろす・・・

数十秒コツコツ動かしても何も反応がなかったら、1メートルくらいスーッとあげて、また静かにおろす・・・

こんな感じですかね。

残り釣り座にはタコきたる!?

実は、右舷に偏りすぎたとかで、乗船早々釣り座を替えられてしまった私・・・

ひろみ

左舷の胴の間に席替え~

四隅でもないし、友達と一緒でもないので動かしやすかったのでしょうか・・・

いままで四隅だろうが胴の間だろうが、釣り座で釣果どうこう感じたことなかったし、船に乗ったら船長はもちろん中乗りさんの指示に忠実にというモットーがあるので、素直に席替え!

てみたところ・・・

やたー!!

釣れたー!!!

右舷ミヨシの人が、開始早々キロ越え釣ってるの見て「もしかしたら私が釣ってかもしんないヤツ・・・」と悔しい気持ちになりましたが、残り物の釣り座にもタコがきてくれました。

キロ越えとはいきませんでしたが、美味しそうな良型でゴザイマス。

この時に使っていたエギは、キャンディカラーで前回も釣れたものです。

そこにさらに、寒色系のスッテをアクセント的に装着!

ただこのスッテは、前回タコが釣れた時にちょうど海を漂ってて一緒にタモ入れしていただいたスッテであり、単におまじない的なもの。

おっしゃ!また釣れたよーーー!!!

よく、タコがかかると「ぬたー」とか「ずしー」みたいななんとも形容しがたい感触があるって聞きますが、私はいまだにわからない ┐(´∀`)┌

コツコツ小突いてて、いきなり糸がピーン!と貼ったらグンと竿を上げ、リールが巻けたらタコだし、負けなかったら根掛かり・・・こんな感じで毎回釣ってます。

気が付けば暫定竿頭!

席替えしてよかったかもしんない~!!

釣り方は終始レクチャー通りの方法でやりました。

根掛かりする心配がなさそうだったので、途中何度がキャストしてみたのですが、私がやってみると・・・

ひろみ

遠くに投げても着底するころにはエギは目の前に・・・なぜ?

これはキス釣りでも同じですw

しかしそんなことをしなくても、真下をひたすらコツコツ・・・常に錘は着底状態、エギだけをコツコツ小突く。

これで十分いけます!

でも、

肩こり半端ねぇ

油断すると根掛かりしそうなポイントも多かったのと、このままいけばまさかの人生初の竿頭かもしれない!ってことで気が抜けない(笑)

だけど効き合わせができないからか、バラシもあったりで結局4杯、次頭で終わりました。

実は初めてのマダコも次頭で、いまのところ1番竿頭に近いのがマダコなのであります!

やったね秒タコ!初めての東京湾マダコ釣り@須原屋

はぁ・・・タコ楽しい💕

タコは帰ってからが楽 ♪

タコはそのまますぐに冷凍でき、むしろ1回冷凍したほうがぬめりを取りやすいというのもあるため、帰宅してもすぐに捌く必要がないのがいい。

ひろみ

冷凍庫にしまってすぐお風呂に行ける♪

うろこもないし、ニオイもなく、確かにヌメリ取りは大変だけど、でもなんと言ってもゴミが少ない!キッチンが汚れない!

包丁さばきもわりと適当でよかったりね^^

タコの頭?と胴?がつながっている部分をキッチンバサミで切ると、頭をくるっと裏返しにできるので、くっついている内蔵をハサミで綺麗にとります。

金ざるの中でゴシゴシ揉み揉み!ゴシゴシ揉み揉み!塩は入れずにゴシゴシ揉み揉み!白い泡(ぬめり)が少なくなるまで時々流水で洗いながらゴシゴシ揉み揉み!手が・・・ちべたいw

相当な力で揉んでもへこたれないタコの身体!

最後に気持ち程度の塩を入れてゴシゴシ揉み揉みして流水できれいにしたらぬめり取り完了です。

キュッキュッとなるまで揉みましょう。

ひろみ

以前、塩たっぷりで揉んだらタコに塩が浸透してしょっぱくなったので、それ以来塩は極力使いません。

ぐっつぐつに沸騰した鍋の中にタコの足先からチョンチョンと浸けていくと、足先がくるんと外向きにカールしていくので、そのまま静かに全部浸していきます。

再沸騰してから2~3分くらいかな、氷をいれた冷水にとって冷やし、キッチンペーパーで水けを取ったら、あとは料理にあわせて切るだけです。

ひろみ

ほうじ茶を入れて煮ると発色がいいらしいのでお試しください、私は面倒なのでナシです。

お刺身はもちろん美味しいのですが、最近のお気に入りは船で試食させてもらったスイートチリパク!

あとは、ハリッサとオリーブオイルを絡めて食べるのもスパイシーでビールがすすみますよ💛

煮たり炊いたりしなくても、絡めるだけでいろんな味のバリエーションが楽しめるのもタコの良さですね。

タコは昔から好きで、よくモーリタニア産のタコを買ってはタコキムチ作ってましたが、自分で仕留めた国産のマダコの味は格別!もうスーパーのタコには戻れませんね。

ひろみ

アジもしかりw

東京湾、冬のマダコ釣りは12月いっぱいで終了なので、次は夏。

夏が待ち遠しい!

ひろみ

2021年の目標!マダコ竿頭!!